注意: この記事は Claude Code の GitHub CHANGELOG をもとに AI が自動生成しています。内容に不正確な部分が含まれる可能性があるため、正確な情報は公式 CHANGELOG を直接ご確認ください。
v2.1.98 から v2.1.109 にかけて、地味だが痒いところに手が届く改善がいくつか入った。「試してみた」系は別記事に譲り、今回は変更点の紹介に徹する。
1. /recap — 戻ったときに「今どこにいたか」を教えてくれる(v2.1.108)
長時間バックグラウンドで処理を走らせて戻ったとき、「で、自分は何をやっていたんだっけ」という瞬間がある。v2.1.108 で追加された /recap はそこに刺さる機能だ。
自動実行(セッション再開時)
セッションに戻るタイミングで自動的にサマリーが生成される。設定は /config からオン/オフを切り替えられる。
手動実行
セッション途中でも /recap と打てばその場で要約が出る。「どこまでやったか口頭確認したい」というタイミングで使える。
ユースケース
- 重い処理(テスト全実行、ビルドなど)をバックグラウンドで流して別作業後に戻る
- 翌日に前日のセッションを再開する
- 複数プロジェクトを掛け持ちしていて、切り替え時にコンテキストを取り戻す
注意点
公式ドキュメントには出力フォーマットの詳細がまだ載っていない。追加されたばかりの機能なので、動作は今後変わる可能性がある。
2. /resume 周りの整備(v2.1.101〜v2.1.108)
/resume はセッションを再開するコマンドだが、v2.1.105〜108 で地道なバグ修正が積まれた。
exit 時のヒント表示が安定した(v2.1.105〜v2.1.108)
Claude Code を終了するとき、再開用のコマンドがヒントとして表示される仕組みは以前のバージョンから存在していた。ただし、/resume・--worktree・/branch を使ったあとに exit すると、このヒントが出ないバグがあった(v2.1.105 で修正)。
v2.1.108 では別のバグも修正された。--resume でセッションを再開すると、カスタムセッション名とカラーが消えてデフォルトに戻ってしまう問題だ。
ピッカーの表示が「現在のディレクトリ」に絞られた(v2.1.108)
/resume を打ったときに出るセッション選択ピッカーが、以前は全プロジェクトのセッションを無差別に表示していた。プロジェクトが増えると選択肢が多くなりすぎて使いにくかった。
v2.1.108 からは、デフォルトで「現在ディレクトリのセッション」に絞って表示される。全プロジェクトを見たい場合は Ctrl+A で切り替えられる。
カスタムセッション名での再開(v2.1.101)
claude -p --resume <name> でカスタムセッション名を指定して再開できるようになった。/rename で付けた名前をそのまま指定すれば再開できる。以前はセッションIDのハッシュ値(見た目は abc123... のような文字列)を指定する必要があったため、実用的とは言いにくかった。
エラー無音落ち修正(v2.1.108)
--resume の前提条件を満たさない状態で起動したとき、以前はエラーメッセージなしで落ちていた。v2.1.108 からはエラーメッセージが表示されるようになった。
3. エラーメッセージの改善(v2.1.101〜v2.1.108)
「何が原因で止まったのか」が分かりにくいという地味な問題が複数改善された。
レート制限とプラン上限を区別して表示
以前は「サーバー側の一時的なレート制限」と「プランの使用量上限到達」の両方が Rate limit reached という同じメッセージで表示されていた。原因が違うのに見え方が同じだと、どう対処すればいいか判断できない。
改善後は2種類のメッセージに分かれて表示される。プラン上限到達の場合はリセット時刻も表示されるようになった。
5xx/529 エラー時に障害ページへのリンク表示
サーバーエラーが出たとき、以前は「自分の操作が悪いのか、Anthropic 側の障害なのか」の切り分けに時間がかかった。改善後は 5xx / 529 エラーの際に status.claude.com へのリンクが表示される。まずそこを確認すれば、原因の大まかな当たりがつく。
近いコマンドのサジェスト
存在しないスラッシュコマンドを入力したとき、最も近いコマンドが提案されるようになった。いわゆる "Did you mean...?" 相当の挙動だ。
その他の変更一覧
細かいが実務に効く変更をまとめた。
| 機能 | Ver | 概要 |
|---|---|---|
| 1時間プロンプトキャッシュTTL | v2.1.108 | ENABLE_PROMPT_CACHING_1H=1 で TTL を 5分から1時間に延長。長時間セッションのコスト削減に効く(API課金ユーザー向け) |
/undo エイリアス |
v2.1.108 | /rewind のエイリアスとして /undo が使えるように |
| Subagent @mention | v2.1.98 | @ でサブエージェント名がタイプアヘッド候補に表示される |
| API 停滞対策 | v2.1.105 | 5分間応答がないストリームを自動で中止し再試行する |
/team-onboarding |
v2.1.101 | 自分の利用履歴を元に、同僚向けのオンボーディングガイドを自動生成 |
| PreCompact フック | v2.1.105 | コンテキスト圧縮が走る前にフックでブロック可能になった |
まとめ
v2.1.98〜v2.1.109 の範囲で目立つのは「セッション管理の使い勝手向上」と「エラーの原因特定を早める改善」の2軸だ。
/recap はセッション再開時の「今どこだっけ」問題に直接効く。/resume 周りのバグ修正はこれまで地味に積まれていた不安定さの解消なので、長く使っているユーザーほど恩恵を感じるはず。
エラーメッセージ系の改善は派手さがないが、「原因不明で手が止まる」時間を減らす効果がある。特にレート制限とプラン上限の区別、status ページへのリンク表示は覚えておくと助かる場面がある。
:::message この記事は Claude Code のchangelogを、Claude Code 自身のエージェント組織(researcher が情報収集 → writer が執筆)で記事化しています。週次で更新予定。 :::
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